【終了】カヤの平高原写真展「静寂と光」開催しました!
更新日:2025年3月2日
カヤの平高原 写真展「静寂と光」
2025年11月、冬季閉鎖されたカヤの平高原へ特別に入り、撮影ツアーを行いました。
そこでカメラマンたちが切り取った、普段見ることができない、晩秋と初冬が交わる瞬間の作品を展示したカヤの平高原写真展「静寂と光」を開催。
どの写真も素晴らしく、改めてカヤの平高原の美しさと、カメラマンの美の切り取り方、感性に感動いたしました。撮りての感性や、その時の季節やタイミング、天候によって写真は全く違う表情を写す。そんな、写真の奥深さを改めて実感した展示会でした。
今回、木島平村観光交流センターにて写真展を開催しましたが、この感動を今後も共有できるように、当ウェブサイト上でも公開することといたしました。
是非ともご覧いただき、静寂を感じていただければと思います。

カヤの平高原とは
標高1400m~1700mに位置するカヤの平高原には樹齢300年を超えるブナの原生林、湿原や牧場が広がります。早朝の霧に包まれた幻想的な光景は、撮影スポットとしても人気ですが、11月~5月の間は冬季閉鎖により誰も入れない秘境となります。
カヤの平高原についてはこちら
作品一覧
「絡まり合う」

作者:関 正明
遠くから近づいて行く時、徐々に期待感が高揚していき、正面に立った瞬間ここだ!と、直感的に感じた場所。
「人新世の憂鬱」

作者:中根 賢二
カヤノ平のブナ林は世界に誇る日本の宝です。人間の都合で自然に手を加えることを抑え、徐々に元の姿に戻していく努力が求められています。
「冬の兆し」

作者:蔀 真理
寒空に白いカンバの幹が冬の訪れを告げてくれます。
「秋をのぞく」

作者:長野 安那
夏のにぎやかさが去り、ポツンと佇む晩秋のロッジを、不思議な穴からのぞいてみました。カヤの平高原は季節によって印象が異なるので面白いです。
「青い屋根の家」

作者:中島 沙織
草木の喧騒の向こう側から、いつかの家族の団欒が聞こえたような。
「季節が息を吸うとき」

作者:水澤 達朗
「初冬の気配」

作者:丸山 明子
これからから迎える厳しい季節に想い馳せながら撮影しました。
「静寂の木」

作者:上野 真想
秋から冬へと移り変わる木の、少し寂しげな様子を切り取りました。
「朝のシルエット」

作者:羽田 誠(ゲスト展示)
曇りの早朝に浮かび上がる木々を撮りました。 カヤノ平にはその時にしかない季節や光や空気があると思います。
■ゲスト展示 写真家 羽田 誠(はだまこと)
愛知県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。流行通信THE STUDIO入社後、浅川英郎に師事し、その後フリーランス。CDジャケット、雑誌、広告などの商業撮影のほか、精力的に作品集や展覧会を発表している。
また、今年2月には東京(iwao gallery)で、カヤの平高原を中心とした写真展「遠く霞む」を開くなど、カヤの平高原を最もよく知る写真家のひとりである。この写真展では2020年来より20回以上通い詰める中で、霧と霜の中で見えてきた、もう一つのカヤの平高原の姿が写し出されています。
羽田 誠 – Makoto Hada Photography
